平均余命が長くなり、リタイア後の過ごし方にも前向きに考えないと人生が勿体ないじゃない!と考える人が多いようです。
定年後は海外へ移住したいが・・言葉や医療の心配が・・・
生活の質を上げつつ、コストを抑えたい・・・
アクティブで余裕あるセカンドライフをおくりたい・・・
そんなあなたにおすすめなのがズバリ福岡市です。
※『世界の住みやすい都市ランキング2016』によると以下の評価がなされています。
1位 東京都(日本)
2位 ベルリン
3位 ウィーン
4位 コペンハーゲン
5位 ミュンヘン
6位 メルボルン
7位 福岡市(日本)
8位 シドニー
9位 京都市(日本)
10位 ストックホルム
※イギリスのグローバル情報誌 MONOCLEによる
1)食の宝庫
台湾・韓国にも近いため屋台文化に代表されるように街には料理店が沢山軒を連ねます。
低価格で新鮮な魚介類(玄界灘)・野菜(糸島・大分・阿蘇)・肉(佐賀・宮崎・鹿児島)が近郊から集まり、首都圏から来るとスーパーでの価格に驚く事でしょう。
2)都市機能の充実
福岡市は街がコンパクトで全てが『ぎゅっ』と集まっています。住宅街と繁華街の移動には安心してタクシーを使える距離ですし、鉄道やバスなどの公共の交通機関も便利に利用できます。
東京へ帰る際も空港が近く、羽田⇔福岡便は多いのでJALやANAの早割で(片道)1.2万円程度で移動できます。Jet Starの成田便なら最安値(片道)2870円!!なんてことも。
3)お洒落
福岡市は若年層の人口流入が続いていてクリエイターも多く、街にはハイセンスな雰囲気と昔ながらの伝統ある地域が融合しています。
若さ溢れるこの街で生活すると、活力が湧いてくる事に気が付くでしょう。
4)充実した医療
福岡市には大型医療施設が多く、その殆どがアクセスの良い場所に所在しています。福岡市へ移住をお考えの方の多くが同時にフィリピンやマレーシアなど海外への移住を検討されているようですが、医療については福岡市には安心できる地域の体制が整っています。
福岡市にお試しで住んでみたい
全国転勤のサラリーマンが定年退職後に住みたい街として候補にあがる福岡市(博多)ですが、まずは半年から一年間の短期で生活してみると良いでしょう。
福岡市内には家具が揃った賃貸物件も豊富にありますから、そんなにハードルは高くありません。
それでは先ず どの地区に住んだらよいでしょうか?
福岡市は大きく『西エリア』『中央・南エリア』『東エリア』に分かれます。
西エリアはヤフオクドームをはじめとした1980年代から新たに都市開発された地域で子育て世代のファミリーに大変人気なエリアです。
東エリアは埋め立てエリアなど現在まさに開発が進んでいる地域ですが、生活には車を必要とする地域です。
そこでお勧めするのが中央・南エリアの西鉄大牟田線沿線です。福岡空港・博多駅も近く、天神から2・3・4駅目くらいまでに位置する『高宮駅』『大橋駅』『井尻駅』周辺が昔からの市街地です。<車は不要です>
タモリさんや森口博子さんなどもこの辺りの出身です。
これらの地域は太宰府市までを含む福岡都市圏の中央に位置し、福岡暮らしを始めて街全体を知る際のお試し期間に最適だといえます。
東京でいえば『中野』や『高円寺』といったところでしょうか。街の様子がわかってくれば、白金・世田谷・湾岸エリアなどと自分に最適な場所や物件を見つけ易いように、お試し期間を用意すれば福岡でも無駄なく最高の場所を見つけることができるでしょう。
将来的には首都圏に不動産をお持ちでしたら売却した金額で、福岡にグレードが高いマンションを購入出来るでしょう。
◆上記3駅のなかで最も物価が安い街 井尻でのモデルライフ◆

西鉄大牟田線 井尻駅 徒歩2分 JR線 笹原駅 徒歩5分
築9年マンション 6F 24㎡ 5.7万円/月
https://realestate.yahoo.co.jp/rent/detail/0000012103630208858189/

福岡空港 国際線ターミナル 提供:福岡市
井尻駅周辺 徒歩2分のマンションに住む方の場合、海外旅行の際はタクシーで福岡空港国際線ターミナルまで10分(1500円)程度で到着。

JR博多駅 提供:福岡市
博多駅へはタクシーで13分(1800円)程度。
首都圏での生活に比べ毎月1.5万円コストが減ったとして、年間18万円の節約になります。オフシーズンを選べば格安で海外旅行が楽しめます。
井尻エリアのマンション → 福岡空港国際線ターミナル (タクシー15分)
FUK → GUAM (飛行機3.5時間)
グアム国際空港 → ビーチサイドのホテル (タクシー10分)
福岡空港からの直行便を使えば、このように楽に海外旅行を楽しめます。
(直行便:ハワイ・グアム・シンガポール・タイ・フィリピン・ベトナム・香港・台湾・韓国・スウェーデン)
ソウル仁川空港を経由すれば、世界各地へのアクセスはさらに広がります。
あと・・・忘れてならないのが、博多港から向かう韓国の釜山。
皆さん! 福岡を中心に無理なくセカンドライフを満喫しましょう(^^)

博多港 ⇔ 釜山港 JR九州 高速船ビートル
博多の祭り
元来、博多っ子は祭り好き。一年を通じて街は賑やかに彩られます。

玉せせり(1月3日) 提供:福岡市
場所:玉取恵比須神社~筥崎宮境内
http://www.hakozakigu.or.jp/index.html

十日恵比須(1月8~11日) 提供:福岡市
場所:十日恵比須神社
http://www.tooka-ebisu.or.jp/

博多どんたく港まつり(5月3・4日) 提供:福岡市
場所:福岡市内各所
http://www.dontaku.fukunet.or.jp/

博多祇園山笠(7月1~15日)
場所:櫛田神社 他
http://www.hakatayamakasa.com/

放生会(9月12~18日) 提供:福岡市
場所:筥崎宮
http://www.hakozakigu.or.jp/index.html
エンターテインメント

博多座 <歌舞伎・演劇> 提供:福岡市

ヤフオクドーム <野球観戦・コンサート> 提供:福岡市
https://www.softbankhawks.co.jp/index.html

博多駅クリスマスイルミネーション 提供:福岡市

福岡国際センター <大相撲九州場所・コンサート> 提供:福岡市
http://www.marinemesse.or.jp/kokusai/event/
福岡サンパレス <コンサート>
http://www.f-sunpalace.com/hall/event-calendar/
博多の屋台
福岡に観光旅行や移住される方は、屋台に訪れてみてはいかがでしょうか。
ラーメンやぎょうざ、オシャレなBarなど、どのお店に行こうか迷います★
博多の屋台は外国からの移住者の方へも開かれています。フランス人シェフの屋台も!!
将来性豊かな福岡のこれから
福岡市は、歴史を承継しつつ将来を見据えた街づくりで発展してきました。博多港国際ターミナルの開業、マリンメッセ福岡・福岡国際会議場といったMICE関連施設の設置、博多-福岡空港間、七隈線などの地下鉄開業。2014年に国家戦略特区に指定され、規制緩和によって街を活性化させる天神ビッグバンがスタート。水上公園がリニューアルオープンし、天神地区の再開発も相次いで発表されました。高層ビル建設でオフィス面積が増床されれば、新たなワークプレイスが生まれます。2022年の開業に向けて天神南~博多間の七隈線延伸事業も進行中。街の再生とアクセスの向上は、さらに活力を生むでしょう。
九州最大の都市である福岡市は、新たな産業を創出する企業の拠点としても注目されています。グローバル創業・雇用創出特区の指定を受け、2017年に創業拠点となる「Fukuoka Growth Next]がオープン。国際空港が都心に近く2011年に九州新幹線によって博多―鹿児島中央が結ばれた福岡市は、国際的なイベントの場としても評価されています。2016年の福岡市での国際会議の開催数は日本国内で東京(574件)に次ぐ383件。アジアを含め世界の人口規模は伸び続けており、グローバル化の進展は、食・遊・文化など多彩な魅力ある「福岡」の存在感を一層高める事でしょう。